Note No.6

小説置場

「木の下闇で待ち合わせ」

あらすじ

従兄弟が死んだ。18歳で殺された。
生きている従兄弟の最後の目撃者であり、息苦しい親戚の集まりの中で唯一、安らぐことの出来た存在であったことから、少年は犯人捜しを決意する。
少しずつ捜査を進めていく内に協力者の少女も現れるが、犯人捜しは思うように行かない。他人との関わりの薄い従兄弟はなぜ殺されたのか? どうして死体は移動していたのか? どこで従兄弟は殺されたのか? 一体なぜ従兄弟は殺されなくてはならなかったのか? 様々な謎を抱えながら調査を続けていく内、少年たちは少しずつ従兄弟の人となりを知り、秘密の恋人がいたことも突き止める。
しかし、決定的な事実が判明することもなく、状況は停滞する。そんな中、少女が自身の仕事をしていたことから、事態は急展開を迎えた。アリバイ証言に矛盾が見つかり、犯人が浮上したのだ。少年も秘密の恋人に思い当たり、あの日に何が起きたのかが判明してゆく。

主要人物

紺野悠也(こんの・ゆうや)
城下天馬(しろした・てんま)
水瀬璋子(みなせ・しょうこ)
麻倉伸也(あさくら・のぶや)
羽山脩市(はやま・しゅういち)
小賀忠志(こが・ただし)
萬国谷一登(まくにや・いっと)
門叶三鈴(とがのう・みすず)
弓狩瞳(ゆかり・ひとみ)

小話